おかげ様で、ほぼ定員に達しました。これからは抽選のお申し込みになります。

西川 純 氏 / 上越教育大学教育実践高度化専攻(教職大学院)
1959年東京生まれ。筑波大学生物学類卒業、同大学院(理科教育学)修了。博士(学校教育学)。
臨床教科教育学会会長。上越教育大学教職大学院教授
東京都八王子の都立富士森高等学校定時制の理科教師として、2年間の現場教師経験から、現在の講義での教え方、研究におけるスタンスを決定的に定める。
『学び合い』および『アクティブ・ラーニング』に関する著書多数あり。
現在は『学び合い』および『アクティブ・ラーニング』に関する第一人者として全国での講演および研修実績多数。

木下 晴弘 氏 / 株式会社アビリティトレーニング 代表取締役
1965年、大阪府生まれ。
同志社大学卒業後、銀行に就職するが、学生時代大手進学塾の講師経験で得た充実感が忘れられず、退職して同塾の専任講師になる。
生徒からの支持率95%以上という驚異的な成績を誇り、多数の生徒を灘高校をはじめとする超難関校合格へと誘う。
その後、関西屈指の進学塾の設立・経営に役員として参加。「授業は心」をモットーに、学力だけではなく人間力も伸ばす指導は生徒、保護者から絶大な支持を獲得。
以後10年間にわたり、講師および広報・渉外・講師研修など様々な業務を経験。
現在、株式会社アビリティトレーニングの代表取締役として、全国の塾・予備校・学校で、講師・教員向けの授業開発セミナーを実施している。セミナー受講者は14万人を超え、大きな注目を浴びている。

田原 真人 氏 / オンライン教育プロデューサー/Facebookグループ「反転授業の研究」運営
早稲田大学大学院で自己組織化を研究した後、物理の予備校講師となり、河合塾などで10年以上教える。
2005年に物理ネット予備校(フィズヨビ)を立ち上げ、動画を使った学習に取り組む。『微積で楽しく高校物理が分かる本』など著書10冊。
2012年に反転授業と出会い、動画とリアルを結ぶことに大きな可能性を感じ、Facebookグループ「反転授業の研究」を立ち上げたところ、
3年間で3700人のコミュニティへと成長。フラットでオープンなコミュニティ運営により、様々な活動が自己組織化的に生まれている。
Web会議システムを使ったオンライン講座を定期的に開催し、新しい形の学びを生み出している。

古新 舜 氏 / 映画監督/コミュニケーションデザイナー/コスモボックス株式会社・代表取締役
早稲田大学理工学部応用物理学科卒業 同大学院国際情報通信研究科修了 デジタルハリウッド大学大学院デジタルコンテンツ研究科修了(DCM修士)
23歳から映画の業界に入り、埼玉県川口市SKIP CITYにてハイビジョンの映画制作を先駆的に習得。早稲田大学大学院に進学。
新作短編映画「洗濯機は僕らを回す」で長岡インディーズムービーコンペティション「グランプリ」、いばらきショートフィルム大賞「奨励賞」と、過去の作品含めのべ30以上の映画祭で受賞・入賞を果たしている。法務省主催の「人権シンポジウム」講演、週刊エコノミスト「問答無用」インタビュー、「『アクティブ・ラーニング』フォーラム2015」登壇などメディア出演や講演会活動を積極的に行うと共に、学生や社会人向けにコミュニケーション力を育む“映画×アクティブ・ラーニング”ワークショップ「シネマ・アクティブ・ラーニング」を全国で展開している。

佐々木 喜一 氏 / 成基コミュニティグループ代表
1958年京都市生まれ。同志社大学文学部(国文学専攻)卒業。財閥系金融機関(現三井住友カード株式会社)、情報出版社「ぴあ株式会社」を経て、1987年29歳で進学塾成基学園の第二代理事長に就任。
当時5教場の学習塾から幼児教育、個別教育、国際教育、小中高受験教育、大学生支援教育、社会人・父母コーチング教育等の総合教育機関(生徒数2万人、従業員数2200人(正社員300人、メンター/コーチ1400人、スタッフ/アルバイト500人)、教場数122拠点)として発展させる。
「世界の人びとから尊敬、信頼、愛される日本人創り」をモットーに、内閣総理大臣許可 日本青少年育成協会会長を歴任、教育コーチング事業を創設、(教職員、保護者を対象に7年間で5万人受講)、コーチングのパイオニア的存在。
2012年より、21世紀の日本にふさわしい教育体制を構築し、実行に移していく安倍内閣直轄の会議「教育再生実行会議」メンバーに、民間から唯一の有識者として選出。
『もう一歩踏み出せば人間力は上がる』(有峰書店新社)ほか、著書多数。

山口 哲司 氏 / 成基アクティブラーニング事業部 事業部長
1979年京都生まれ、大阪育ち。
京都大学在学中に成基と出会い、生徒たちを指導していくうちにこれが自分の天職であることに気づく。集団指導講師として登壇初年度に、新人賞・最優秀SA賞・努力賞・優秀賞・大賞を獲得。以降、15年連続で、子どもから最も支持を集めた者に贈られる「メンター・オブ・ザ・イヤー」を獲得。現在もトップ講師として算数科副教科長を務める傍らで、2015年からは自らの授業スタイルの探究と高品質標準化のため、アクティブラーニング事業部の事業部長に就任。
子どもたちへの指導においては、授業の楽しさ・面白さ・理解・感動を最重視し、そこから生まれる「自ら勉強に取り組む姿勢」を承認することで、自学自習のサイクルを回すことを得意としている。
教え子には、数学オリンピック金メダル受賞者(京都初)など、顕著な成績を残すものも多数。座右の銘は「艱難汝を玉にす」。

佐藤 透 氏 / 学校法人桐蔭学園 入試広報部長
1992年から現職。教務主任を経て現在は入試広報部部長。アクティブラーニング推進企画チームの一員として、校内へのAL型授業の展開を進めている。専門は、『更級日記』を中心とした平安朝王朝女流文学、及び中学高校生に対する古典教育。古典作品に生徒個々が主体的に関わっていけるような授業を目指して日々授業研究に取り組んでいます。実践報告としては、「直観に始まる『古今和歌集』の実感的学習」など。

松永 和也 氏 / 学校法人桐蔭学園 中学国語
早稲田大学大学院(文学研究科)卒業。近現代文芸批評を専門とする。桐蔭学園におけるAL×ICTの本格的導入を準備段階から「走りながら考え」続けている。2015年12月に行われた公開研究会では中学国語を担当。今後の教科の課題として、ALを軸とした3年間、6年間のカリキュラムの体系化、評価方法の確立、探究的な学習との連携を進めている。

藤牧 朗 氏 / 目黒学院中学・高等学校 高校公民科
◎(元)東京大学大学院客員研究員 ◎獲得型教育研究会会員 ◎「理科の探検」企画委員 ◎温泉ソムリエマスター、温泉保養士、温泉観光士、温シェルジェ
今まで、様々な教育指導現場でいろいろな経験をしてきたことを生かして、自ら問題発見する力を育て、周りの人と協働していける力を養い、問題解決できる力を育てる、そして、それを自らの言葉で表現できる力を持つようにする…これが、今の「指導」目標であり、それに合わせた授業方法を目指して精進しているところ。
☆具体的には、「教えて考えさせる授業」の考え方を基盤として、そこに協働的な学びやKP法と獲得型教育(演劇的手法)を組み合わせた授業設計をおこなっています。

住ノ江 修 氏 / 学校法人賢明学院 ICT教育室室長
通信事業者ツーカーホン関西にて10年勤務。システム会社を経てソフトバンク代理店に入社し同社法人営業部 にてiPadコンサルタントとしてiPad3000台以上の法人導入に関わる。iPad 導入研修・活用セミナーを200回以上実施し様々な業種のiPad活用に精通。現在ICTコンサルタントとして大阪 堺市にある賢明学院小学校に常駐しICT教育室 室長の立場で以下の業務を行い教育現場におけるICT推進を行う。
・ICTを活用した授業提案 ・教職員への研修 ・電子教材作成 ・動画教材作成 ・ICT運用ルール策定 ・情報/プレゼン授業立案 ・ICT機器導入 ・他校へのICT研修 他

鈴木 甲子雄 氏 / 一般社団法人アクティブ・ラーニング協会 代表理事
第3回『アクティブ・ラーニング』フォーラム(全国教職員研修会)
次期学習指導要領改訂に向けて文部科学省は初等・中等教育機関においてアクティブ・ラーニングを強力に推進する方向性を示しています。そのため、教育現場の関心が一気に高まっており、全国の初等・中等・高等教育機関おいてアクティブ・ラーニングが実践されています。
そこで、この機会に日本の教育関係者が一同に会し、今一度アクティブ・ラーニングについて大いに考え話し合い、学びを深める機会となるようなイベントにしたいと考えております。
・多方面にわたる内容で大変勉強になりました。
・様々な視点から、具体例が見られて大変興味深かったと思います。
・実体験と共に学べるいい機会でした。
・分かりやすく、インパクトがある内容でした。
・自分の求めているものがあった。様々な人と話し合うことができた。
・これからの教育の方向性を充分学ぶことができました。
・具体的な内容で、多くの新しい知識を得ることができた。
・色々な立場の方からのお話しは、大変参考になりました。
・アクティブ・ラーニングの概念と要素の双方の情報があり、大変有用な会であった。
・アクティブ・ラーニングという”未知のもの”を挑戦していくことが、大切だと実感しました。