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プログラム

※プログラムは予告なく変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

講演.1 内田 良 氏 / 教育社会学者、名古屋大学准教授

ウェブサイト「学校リスク研究所」・「部活動リスク研究所」を主宰
【講演タイトル】
 学校の日常を「見える化」する~職員室の持続可能性をもとめて~

講演.2 中島 博司 氏 / 茨城県立並木中等教育学校 校長

全国高等学校長協会 前教育課程研究委員長
【講演タイトル】
 探究につながる「アクティブ・ラーニング」 ーR80・TO学習・AALの活用ー

講演.3 棚谷 克彦 氏 / 茨城県立結城第一高等学校 教諭

前独立法人国立青少年教育振興機構 国立赤城青少年交流の家 企画指導専門職
【講演タイトル】
 進学校ではない学校のアクティブ・ラーニング実践報告

講演.4 土屋 進一 氏 / 埼玉・西武学園文理高等学校 教諭

<講演タイトル>
 「主体的・対話的で深い学びを促す授業とは」

セミナー概要

中島 博司 氏 / 茨城県立並木中等教育学校 校長
全国高等学校長協会 前教育課程研究委員長

第4、5回アクティブ・ラーニングフォーラムにも登壇され、「R80」「AL指数」の生みの親としておなじみの中島先生が登壇!

 

落合 陽一 氏  / 筑波大学 助教 デジタルネイチャー研究室主宰

最近テレビなどのメディアでも大注目!「現代の魔法使い」といわれる落合陽一先生が、アクティブ・ラーニングフォーラム初登壇!Chief Active Learner羽根拓也氏とのセッションで、アクティブ・ラーニングに迫ります。このチャンスをお見逃しなく!

 

河口 竜行 氏  / 渋谷教育学園渋谷中学高等学校 国語科教諭

「アクティブラーニングの基礎となる『アクティブビーイング』とは? コーチングの視点で生徒のやる気を刺激する」という演題でご講演いただきます!

 

高橋 正尚 氏  / 鎌倉女子大学 学術研究所 教授・福島県立ふたば未来学園中高一貫教育検討協議会 委員・前横浜市立南高等学校付属中学校校長

 

對比地 覚 氏  / 東京大学教育学部附属中等教育学校 理科教諭

これまで実践から学んだことを踏まえ、なぜ今アクティブラーニングなのか。 アクティブラーニングの可能性はどこにあるのか。また、つまずきのポイントはどこにあるのか。 といったことを、『学び合い』を例に実際に体験いただき、お話ししたいと考えています。

 

出口 保行 氏  / 東京未来大学 こども心理学部長 教授

犯罪心理学は犯罪者の心理分析を主としていますが、そのためにはとても広い心理学の知識を応用することが求められます。しなやかな思考力や考える力を身につけるために、出口先生は完全にアクティブラーニングを取り入れ、学生の発言・コメントを重視しながらそれを理論に結びつけるように指導されています。日本心理学諸学会連合が主催する「心理学検定」「犯罪・非行」の分野で常に全国トップクラスの生徒を輩出。4年連続でベストティーチャーに、現在は名誉ベストティーチャーの称号を持つ出口先生のアクティブ・ラーニング型授業とは!?

 

山田 未知之氏 / 『月刊私塾界』 編集長
岩田 拓真氏 / 株式会社a.school代表取締役

「探究型学習塾が実践しているアクティブラーナーの育て方」。学校だけでなく、学習塾業界でも急速に広まっているアクティブ・ラーニング。特に先進的に取り組まれているa.school岩田代表と、私塾界山田代表にご登壇頂き、学習塾業界におけるアクティブ・ラーニングを徹底解剖!

上記講演内容は現時点での予定であり、詳細は随時更新してまいります。

講師紹介

内田 良 氏 / 教育学者 名古屋大学准教授

名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授。博士(教育学)
専門は教育社会学。学校のなかで子どもや教師が出遭うさまざまなリスクについて,調査研究ならびに啓発活動をおこなっている。
著書に『学校ハラスメント』(朝日新書),『ブラック部活動』(東洋館出版社), 『教育という病』(光文社新書),『教師のブラック残業』(学陽書房,共編著)など。
ヤフーオーサーアワード2015受賞。

中島 博司 氏 / 茨城県立並木中等教育学校 校長
全国高等学校長協会 前教育課程研究委員長

1959年滋賀県大津市生まれ。茨城県立土浦一高、筑波大学人文学類卒業。専門は日本考古学・日本史。若手教員時代に授業方法論を追究し、オリジナル「スーパー日本史ノート」等を開発。 母校土浦一高で11年間教鞭をとっていた時、教え子がセンター試験日本史Bの平均点で3度日本一になる。

2015年4月に校長となり、今後の教育改革について「アクティブ・ラーニング(AL)」「2つの新テスト」「次期学習指導要領」をテーマに研究をはじめる。
2015年8月に一般社団法人アクティブ・ラーニング協会のメンバーと会って以来、アクティブラーナー(能動的学習者)としてALを広める活動を展開している。
2016年には「AL指数」「R80(アールエイティー)」、2017年には「TO学習」を考案。2018年には「AAL(アート・アクティブ・ラーニング)」「日本語の4技能」を提唱している。
かつては、日本史関係の執筆をしていたが、近年はALに関して『月刊高校教育』『月刊教職研修』などに執筆している。2018年10月~11月には『教育新聞』に「高校ALのタネ」を10回連載した。

(主な著書)
『はじめる日本史 要点&演習』Z会出版社
『総合的学習で役立つ 調べてみよう地域・郷土』ぎょうせい <共著>
『高等学校 日本史B』清水書院 教科書 <共著>
『茨城県の歴史散歩』山川出版社<共著>

棚谷 克彦

棚谷 克彦 氏 / 茨城県立結城第一高等学校 教諭
前独立法人国立青少年教育振興機構 国立赤城青少年交流の家 企画指導専門職

1965年茨城県桜川市真壁町生まれ。茨城県立下館第一高、帝京大学法学部法律学科卒業。専門は世界史・日本史。
若手教員時代は,バドミントンの指導に精力を傾けていたいわゆるただの熱血教師?だった。
転機は,2校目の県立岩瀬高等学校40歳の時,社会教育主事講習を受講し人生が180度激変した。
その後、42歳で国立赤城青少年交流の家に企画指導専門職として出向し,社会教育の企画運営や仲間作り等の自然体験を指導しファシリテーションスキルを学ぶ。
平成23年度より,県立結城第一高等学校に赴任し,社会教育で培ったファシリテーションスキルを発揮していく。
県立結城第一高等学校は,就職希望の多い学校であり,自分に自信がない生徒がほとんどであった。
そこで,まずプロジェクトアドベンチャーやツリーイング(木登り)など,生徒の仲間作りを企画し,その結果、生徒指導が激減していった。
次にこの仲間作りのプログラムを授業にも取り入れたいと思い、平成27年10月よりアクティブ・ラーニング型授業を開始する。
その授業が平成28年に株式会社Findアクティブラーナーで「就職希望の多い学校でのアクティブ・ラーニング型授業」として、ウェブ授業で公開され,多くの先生方に視聴いただいている。
現在、県立結城第一高等学校に青森県教育委員会をはじめ、県内外からの授業視察や他校での教員研修講師として活動を展開している。

土屋 進一 氏 / 西武学園文理高等学校 教諭

【プロフィール】
法政大学大学院修了。埼玉・西武学園文理高等学校に勤務。17年目。講演実績:ELEC英語教育研修会、英語教育達人セミナー、神田外語英語教育公開講座、カシオ計算機 授業に活かす教材活用セミナー、長野県高等学校 外国語研究会、啓林館 英語教育セミナー。授業撮影:Find!アクティブラーナー「教科横断型授業:英語×生物~つながることのUMAMI~」掲載論文:啓林館『授業実践記録2018,2019年』、数研出版『CHART NETWORK 83, 86号』、大修館書店『英語教育2019年6月号』

【講演内容】
2019年、新しい時代、令和が幕を開けました。そして、2020年、新たな学習指導要領と大学入学共通テストが実施され、日本の教育は大きな転機を迎えます。本講演では、主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善の内容を以下のように私なりに具体的に提示できたらと考えています。

①主体的・対話的で深い学びとは
②主体的・対話的な授業の実践例
③深い学びを促すCLIL型・教科横断型授業
④主体的で深い学びを促すプレゼンテーション授業

これまで私自身が、受講者としてさまざまなセミナーで先生方から学ばせていただいたことをもとに構築した指導法を参加者のみなさんと共有できたらと思います。一人でも多くの先生方の参考となるよう、一生懸命お話させて頂きます。

【受講者の方へのメッセージ】
「主体的・対話的で深い学び」を実現する授業とは一体どのようなものでしょうか?また、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力等」「学びに向かう力・人間性等」を3つの柱とし、生徒の資質・能力を育むためには、どのような仕掛けや授業作りが必要でしょうか?これまで試行錯誤を繰り返しながら辿り着いた具体的指導事例を紹介し、今後のより良い英語授業について受講者のみなさんと一緒に考えていきたいと思います。

これまでのフォーラム参加者の声

・多方面にわたる内容で大変勉強になりました。
・様々な視点から、具体例が見られて大変興味深かったと思います。
・実体験と共に学べるいい機会でした。
・分かりやすく、インパクトがある内容でした。
・自分の求めているものがあった。様々な人と話し合うことができた。
・これからの教育の方向性を充分学ぶことができました。
・具体的な内容で、多くの新しい知識を得ることができた。
・色々な立場の方からのお話しは、大変参考になりました。
・アクティブ・ラーニングの概念と要素の双方の情報があり、大変有用な会であった。
・アクティブ・ラーニングという”未知のもの”を挑戦していくことが大切だと実感しました。

お申込み

- 開催概要 -

イベント名 第8回アクティブ・ラーニングフォーラム in福島
開催日時 2019年8月7日(水)12:30~17:30(12:00開場)
定員 200名
参加費 無料
場所 日本大学工学部 54号館 5412

福島県郡山市田村町徳定字中河原1⇒アクセスMAP

【JR東北新幹線を利用する場合】
東京駅/東北新幹線(やまびこ号)→ 郡山駅で下車(80分)
郡山駅/バス(徳定行)→ バス停「日本大学」下車(20分)
【JR東北本線を利用する場合】
郡山駅/バス(徳定行)→ バス停「日本大学」下車(20分)
安積永盛駅/徒歩(15分)
主催 一般社団法人アクティブ・ラーニング協会
内容 産・学・官からの有識者および教育現場でアクティブ・ラーニングを実践されている教育関係者に登壇いただきアクティブ・ラーニングについての講演およびデモンストレ ーションを行っていただきます。

- お申込みフォーム -

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※複数人でご参加の場合は全員のお名前とメールアドレスを入力してください。
※お申込みするには、「申込コード」が必要となります。詳細はこちら
※開催が近くなりましたら詳細のご案内をさせていただきますで、必ず全員分のメールアドレスのご入力をお願いいたします。
※定員になり次第締め切らせていただきます

参加者.1

参加者.2

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プライバシーポリシー

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弊社は、顧客にアクティブラーニングをはじめとする、様々な教育情報の提供、サービスの向上、マーケティング目的で個人情報を収集します。
弊社は、前項の目的の範囲内で、個人情報をグループ企業に提供することがあります。
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預託に際しては、事前に当該第三者と守秘義務契約を締結し、監督をおこないます。
個人情報の開示、訂正などに関しては、以下の窓口までお問い合わせください。

一般社団法人アクティブ・ラーニング協会
TEL:03-5908-1438 受付時間:月曜~金曜10:00~19:00(祝祭日を除く)

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一般社団法人アクティブ・ラーニング協会
住  所:東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル10階
電話番号:03-5908-1438

事業内容
・アクティブ・ラーニング普及のための教職員向け研修
・アクティブ・ラーニング型授業運営のための資格検定・認定
・アクティブ・ラーニング型授業を実践する手法・ノウハウの開発及び研究
・アクティブ・ラーニング普及のための各種勉強会・シンポジウムの開催
・アクティブ・ラーニングに関する各種出版物の作成
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